のっぽさん最終回のセリフは何?自ら作詞で歌も歌っていた?

芸能
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NHK教育番組「できるかな」の“ノッポさん”が、2022年9月に88歳で亡くなっていました。

のっぽさんは、周囲をさわがせたくないと半年以上伏せるように望み、5月10日の誕生日に合わせての発表になりました。

のっぽさんは元気に過ごす中で、「風のように旅立った」そうです。

俳優の高見のっぽさんは、1967年からNHK教育テレビの「なにしてあそぼう」とその3年後に始まった「できるかな」に20年以上出演しました。

話さずにジャスチャー交えて鮮やかに工作する姿が、子供たちの人気を集めました。

相棒のキャラクター「ゴン太くん」とのコンビも話題になりましたね!

そんな大人気ののっぽさんが、最終回のセリフは何を言ったのか気になりますよね?

のっぽさん最終回セリフは何?自ら作詞で歌も歌ってた?についてご紹介します。

この記事で分かること

・のっぽさん最終回セリフは何?
・のっぽさんは自ら作詞で歌も歌ってた?

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のっぽさん最終回セリフは何?

のっぽさん最終回セリフは何?についてご紹介します。

最終回の最後の方でのっぽさんとゴン太くんが走り回っていると、その後ろに後継番組のわくわくさんとゴロリくんが出てきます。

ナレーターが、「その人達誰?」と聞くと、のっぽさんが話しました。

はぁーあーあ、しゃべっちゃった。

今日はね、特別なんです。

えーとね、長い間ね、みんなと友達でいましたけど、

「できるかな」は、4月から「ともだちいっぱい」という新しい番組に変わります。

のっぽさんの最終回のセリフにはびっくりしましたよね!

のっぽさんが、お別れの挨拶と新番組の告知をしました。

しかし実は、「最終回もしゃべらないでほしい」とスタッフに言われたそうなんです。

のっぽさんは、「最後くらいは・・・」とのっぽさんの判断で最終回のセリフをしゃべったようです。

1990年の「できるかな」最終回の映像は超貴重ですよね!

のっぽさんは自ら作詞で歌も歌ってた?

のっぽさんは作詞作曲で歌も歌ってた?についてご紹介します。

のっぽさんは、2005年に71歳で”みんなのうた”で自ら作詞した「グラスホッパー物語」で歌手デビューしています。

「グラスホッパー物語」は、実写とクレイアニメの映像でミュージカル仕立てでした。

競演者は、なんと”粘土”でできた可愛い孫たちでした。

年老いたバッタのおじさん(のっぽさん)が、若いバッタに新しい世界に飛び出すように語り掛ける愛と勇気の冒険物語です。

のっぽさんが踊る姿が反響を呼び、10ヶ月にわたる異例のロングラン放送になりました。

なんとのっぽさんの華麗なタップダンスは、アドリブだったそうですよ!

お稽古はずっと前からしていましたが、素敵でしたよね。

しゃべって歌って踊って、何でもできる人でした!

のっぽさんはミュージカルも出ていた?

のっぽさんはミュージカルも出ていた?についてご紹介します。

「グラスホッパー物語」は、本人が出演するミュージカルとして舞台化もされました。

2010年1月7日と8日に愛知県のアートピアホールで、「ありがとう!グラスホッパー~のっぽさんのちいさな音楽劇~」で出演しました。

この時のっぽさんは、76歳!素晴らしいですね!

あらゆる世代から愛された曲とミュージカルでしたね。

この他にものっぽさんは、児童書の執筆や民放の子供番組の放送作家として活躍して、2007年にNHK放送文化賞を受賞しています。

まとめ

”のっぽさん最終回のセリフは何?自ら作詞で歌も歌っていた?”と題しましてご紹介しました。

・のっぽさん最終回セリフは何?
”はぁーあーあ、しゃべっちゃった。”

・のっぽさんは自ら作詞で歌も歌ってた?
”みんなのうた”で自ら作詞した「グラスホッパー物語」で歌手やミュージカルに出演していました。

のっぽさんは、子供からお年寄りまで幅広い人に愛された方でした。

のっぽさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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