米津玄師さんが、2023年4月22日よりスタートとなる「米津玄師 2023 TOUR/空想」を全国11都市24公演のライブツアーを開催します。
2022年は2年半ぶりのライブで「米津玄師 2022 TOUR/変身」でした。
去年は、庵野秀明企画の映画「シン・ウルトラマン」の主題歌「M八七」が話題になりましたね。
「M八七」のシングルではウルトラ盤が出されて、イラストもウルトラマンでしたので、ツアータイトルもなんとなく想像できますよね。
米津玄師ライブ2023空想のツアータイトルの理由が気になりますよね?
米津玄師ライブ2023空想!ツアータイトルを決めた理由は何?についてご紹介します。
この記事で分かること
↓
・米津玄師ライブ2023空想!ツアータイトルを決めた理由は何?
・米津玄師ライブ2023空想のかわいい文字は何?
米津玄師ライブ2023空想!ツアータイトルを決めた理由は何?
米津玄師ライブ2023空想!ツアータイトルを決めた理由は、昔から空想に浸ったり妄想することに、すごく救われたということです。
米津さんは、ライブ2023空想のMCで話しています。
今年でちょうど11年、ボーカロイドの時を入れると14.5年になるんですけど。
こうやって長い間やっていると、昔のことを懐かしんだりする時間も増えるんですよ。
昔から空想に浸ったり妄想することに、すごく救われてきて。
この先真っ直ぐ進んだら、どんな美しいものが待っているだろう。
そんな想いが曲になっています。
曲を聴いて世の中の見方とか、捉え方が変わってくれたら。
米津玄師ライブ2023空想ツアータイトルを決めた理由は、心に刺さりますよね。
米津さんの空想に対する想いや、音楽の芯の部分を垣間見ることができます。
米津さんから見える世界は「空想」で満ち溢れていています。
米津さんの「空想」の想いの曲を見ていきましょう。
米津玄師ライブ2023空想!の想いの曲とは?
米津玄師ライブ2023空想!の想いの曲についてご紹介します。
2016年9月にシングル「LOSER/ナンバーナイン」をリリースした時にも、空想について話しています。
米津玄師ライブ2023空想!の想いの曲・ナンバーナイン
米津玄師ライブ2023空想!の想いの曲・ナンバーナインは、「ルーヴル美術館特別テーマソング」を書き下ろしています。
これは、「ルーヴル美術館BD プロジェクト」で、漫画家たちがルーヴル美術館をテーマにイラストを発表するプロジェクトです。
日本からは「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦、「孤独のグルメ」の谷口ジロー、など多彩なクリエーターが参加しました。
米津さんは、バンドでジネ(フラン語圏で出版された漫画)や漫画家にも以前からすごく影響を受けた人がたくさんいました。
それに対して音楽を付けるのは、俺以外ありえないんじゃないかと思うくらいでした。
米津玄師ライブ2023空想!の想いの曲・ナンバーナインの歌詞
米津玄師ライブ2023空想!の想いの曲・ナンバーナインの歌詞の歌い出しには、「砂漠の中 遠く見えた東京タワー」です。
米津さんは、10代の頃からメビウスというバンドデジネがすごく好きでかっこいいと思っていました。
メビウスは砂漠をモチーフに絵を描くことが多かったので、「バンドデジネ=砂漠」というイメージがありました。
アメリカの漫画がアメリカンコミックと呼ばれるように、フランスの漫画はバンドデシネと呼ばれてます。バンドデシネの代表的な作家がメビウスことジャン・ジロー。日本の漫画にも多大な影響を与えた人だと言われてます。このメビウスのようなタッチでオープンワールドを構築したゲームがセーブルです。 pic.twitter.com/qpJlYKy7iY
— Earthling (@Earthling_zip) July 6, 2022
米津さんは、空想として「砂漠になった東京」が、まず最初に浮かんでいます。
・その風景は、客観的にみると希望も何もないみたいな状態
・めちゃくちゃになった状態でも、住んでいる人にとっては当たり前だったら疑問を持たない
・今自分が住んでいる日本(東京)も変わらないと思う。
・幸せなんだけど、よく見るとめちゃくちゃな日常を生きている
米津玄師ライブ2023空想!の想いの曲・ナンバーナインは、明るい曲調でポップなリズム感で作ったそうですよ。
#nowplaying
— かみむら (@rrk_chan) January 9, 2023
LOSER / 米津玄師
LOSER / ナンバーナイン (2016)
(再生回数: 18回・1時間13分) pic.twitter.com/TixSdpruee
米津玄師ライブ2023空想!の想いの曲・amen
米津玄師ライブ2023空想!の想いの曲・amenはLOSERの後に作られた曲です。
amenの歌詞の中に、「東京はフラスコの中の風景」があります。
「ナンバーナイン」と同じく「東京」という言葉があります。
今まではあえて「東京」という言葉を使ってこなかった。
それは歌詞に書いているのが想像の中にある風景だし、空想の中の出来事を歌詞に書いた
だから「東京」のように、具体的な地名や特定な場所を指す言葉を使いたくなかった
でも実際はいま東京に住んでるし、そういうものと関わって生きていかなきゃいけない
昔はそういうのが「面倒くさいな」「嫌だな」と思って、空想の中に逃げ込む事しか考えてなかった
今は自分が今ここにいるということを、ちゃんとだしていかなきゃいけないと思ってる
米津玄師ライブ2023空想のかわいい文字は何?
米津玄師ライブ2023空想のかわいい文字は何?についてご紹介します。
米津玄師ライブ2023空想のかわいい文字は、「Wingdings(ウィングディングス)」です。
ウィングディングスは、インターネットが登場する前、フォントが主に出版や印刷業界でのみ取り扱われていた時までさかのぼります。
Wingdingsの目的は文字のようにタイピングすることなく、メッセージを簡略化して「時間を節約すること」です。
現在は使用頻度が少なくなったWingdingsですが、実は「短時間でメッセージを伝える」絵文字の先輩になりますね!
ウィングディングス文字!!
— hachihachi*神戸2日目参戦 (@jolly_a_cstm) April 17, 2023
UNDERTALEのやつやん!!!
KUSOU!!!!!
米津玄師おしゃれすぎ!!!!#米津玄師2023TOUR空想 pic.twitter.com/MJ9BF8FDoZ
まとめ
”米津玄師ライブ2023空想!ツアータイトルを決めた理由は何?”と題しましてご紹介しました。
・米津玄師ライブ2023空想!ツアータイトルを決めた理由は何?
、昔から空想に浸ったり妄想することに、すごく救われたということです。
・米津玄師ライブ2023空想のかわいい文字は何?
「Wingdings(ウィングディングス)」です
米津玄師さんは、知れば知るほど奥が深いですし、ますます魅力的を感じますよね。
これからの米津玄師さんも応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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