ヌートバーの日本語名は榎田達治!両親や家族構成やWBCの活躍も

スポーツ
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第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は3月8日に開幕します。

侍ジャパンは3月9日に東京ドームで中国代表と1次ラウンドプールBの初戦を迎えます。

侍ジャパンで日系選手として初めてメンバー入りしたカージナルスのラーズ・ヌートバー選手が気になりますよね?

ヌートバー選手の日本語名や、両親や家族構成についてご紹介します。

この記事で分かること

・ヌートバーの日本語名は榎田達治!
・ヌートバーの両親は?
・ヌートバーの家族構成について
・ヌートバーのWBCでの活躍中国戦
・ヌートバーのWBCでの活躍韓国戦
・ヌートバーのWBCでの活躍チェコ戦
・ヌートバーのWBCでの活躍オーストラリア戦
・ヌートバーのプロフィール・ヌートバーの経歴

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ヌートバーの日本語名は榎田達治!

ヌートバー選手の日本語名は榎田達治(えのきだ たつじ)さんです。

名前は久美さんの祖父の名前の「達治」から名付けられました。

ニックネームは「たっちゃん」で、グラブにもローマ字で刺繡がされています。

また、”たっちゃんTシャツ”は、チームメイト全員が着用してことで話題になりましたね!

ヌートバー選手は、「最初佐々木朗希投手が来ていて、あれなんてかいてあるの?って聞いてそこから。びっくりしました」と嬉しいサプライズでしたね!

ヌートバー選手は、「正直言って緊張もありました」と話していましたが、「みんなが着てくれていたから気が楽になった」と安堵の言葉を述べました。

”たっちゃんTシャツ”の発案者は栗山監督だったそうですよ!

ヌートバーの両親は?

ヌートバー選手の両親は、父親がオランダ系のアメリカ人で、母親が埼玉県出身の日本人です。

父親の名前はチャーリーさんです。

母親の名前は久美子でさんです。

ヌートバー選手の両親は、久美子さんが専門学校卒業後に語学留学をした時に出会っています。

父親のチャーリーさんは、カルフォルニア・ポリテック州立大学生でした。

ヌートバー選手の両親がお付き合いをしたのは、その後父親のチャーリーさんが、日本の埼玉に留学した時のことでした。

その時久美子さんもちょうど帰国予定で、父親のチャーリーさんがホストファミリーにドタキャンされて、久美さんの家に滞在したことから、お付き合いが始まっています。

久美子さんもたまたま同じ時期に帰国して、実家に泊まることになるなんて、運命的な出来事ですよね!

その後父親のチャーリーさんが、日本企業の東洋水産に就職して、ご両親は地元のカリフォルニアに戻っています。

ヌートバーの家族構成について

ヌートバー選手の家族構成をご紹介します。

ヌートバー選手の家族は5人で、祖母と祖父がいます。

父親:チャーリーさん(56歳)
母親:久美子さん(57歳)
長男:ナイジェルさん
長女:ニコールさん
次男:ラーズさん(25歳)
祖母:和子さん
祖父:達治さん

長男のナイジェルさんと長女のニコールさんは、日本で生まれています。

母親の久美子さんは外国での出産が不安だったのと、妹の結婚式と出産が重なったからだそうです。 

ご実家は埼玉なので、恐らく埼玉でご出産されたと思われます。

ヌートバー選手のWBCでの活躍中国戦

ヌートバー選手のWBCでの活躍中国戦をご紹介します。

1回初球で、いきなりのヒットを打ち、侍ジャパンチームを盛り上げました。

3回ではスライディングキャッチが素晴らしかったですね!

ヌートーバー選手は高校の時アメフトの選手でも有名でしたので、肩も強いですよね!

4回ではファーストゴロでしたが、猛ダッシュで相手のミスを誘い、1塁セーフになりましたね!

8回には足を吊ってしまい、栗山監督が心配して何度も近寄りますが、「大丈夫だよ」と侍魂を見せましたね!

中国戦では1-8で初回突破しました。

ヌートバー選手のWBCの活躍韓国戦

円陣声出しでヌートバー選手が、「兄弟として家族として残り6試合、昨日で緊張は解けたし、今日は自由に頑張りましょう!頑張りますさーーーーさあいこう!」と魂を込めた掛け声で侍ジャパンをまとめました。

3回裏ヒットを放ち逆転劇を作りました。

その時客席では、母親の久美さんもファンとハイタッチで喜んでいましたね!

5回裏、ヌートバー選手のセンターのスーパープレイ!

頭からのスライディングキャッチで、大谷選手も頭を抱えるほどの100点満点の守備を見せつけてくれました。

6回裏、韓国投手のデッドボールがヌートバー選手の背中に当たり、場内はブーイングに包まれました。

韓国側は誰一人脱帽も謝罪もありませんでした。

ヌートバー選手がにらみつけた態度に韓国野球OBパク・チェンホ氏が批判したことに、日本中が疑問視しました。

7回裏、「ヌ‐‐‐‐‐‐!!」と客席から、メジャーリーグの声援”ヌーーイング”が起きましたね!

スライダーからのヒットを打ち、その後2塁への盗塁も成功!

走・攻・球の強さも見せつけ、会場を沸かせました。

ヒーローインタビューのお立ち台に立ったのは、ヌートバー選手です。

2試合連続でのスライディングキャッチのスーパープレイ!が評価されました。

デッドボールについては、「ちょうど凝っていたところに当たって、ほぐれたので良かった」と笑いもよびました。

「ニッポン大好き!みんなありがとーーーーー!!」と上手に日本語で叫びましたね!

韓国戦は長時間の末13-8で勝ちました。

ヌートバー選手のWBCの活躍チェコ戦

佐々木朗希選手の162キロがチェコ選手の膝にデッドボールして、佐々木選手と山川選手も脱帽して謝りました。

チェコ選手のバッターエスカラ選手は、痛いのに全力疾走で”大丈夫”をアピールしてくれ、場内からは拍手が沸き起こりました!

日韓戦での、ヌートバー選手の死球場面とは、全く違い清々しい雰囲気でしたね!

3回裏、吉田選手の2塁打で2点タイムリーで勝ち越しました。

4回裏、ヌートバー選手がセンターにヒットを放ち、侍ジャパンや客席も”ペッパーミル”が炸裂しましたね!

その後大谷選手もヒットを放ち、ヌートバー選手も大喜びしました。

村上選手が15打席目で、やっとヒットを放ち、侍ジャパンメンバー全員が長い間喜びました。

チェコ戦は10-2で圧勝しました。

ヌートバーのWBCでの活躍オーストラリア戦

1回、ヌートバー選手は4試合連続ヒットで、2塁にも盗塁成功しています。

打って、守って、走って、ヌートバー選手の打率は5割です!素晴らしいですね。

大谷選手の4回戦目でやっとの、自身の看板直撃屋外でのホームランで、3点勝ち越しましたね!

2回、ヌートバー選手はセンターヒットで追加点が入り、1塁に走りつく時に”ペッパーミル”をしていました。

オーストラリア戦は7-1で、全試合勝利しました!

ヌードバーのプロフィール

ラーズ・ヌードバー

日本語名: 榎田 達治(えのきだ たつじ)

生年月日: 1997年9月8日(25歳)

出身地: カルフォルニア州 ロサンゼルス郡 エルセグンド

所属: セントルイス・カージナルス

身長: 191cm

体重: 95kg

高校: エルセグンド高校

大学: 南カルフォルニア大学

ヌートバー選手は野球大好き少年で、2006年に運命的な出会いをしています。

日米親善高校野球大会で、日本代表選手の船橋悠さんと塩澤佑太さんが、ヌートバー家でホームステイしています。

田中将大選手や斎藤佑樹選手に可愛がられて、この頃からWBCで日本代表として出場することを夢見ていました。

翌年ヌートバー選手がリトルリーグのオールスター選手に選ばれた時の自己紹介が、「僕の名前はラーズ・ヌートバーです。日本人です。僕は日本を代表してここにいます」と話しています。

なんとも10歳にして、日本代表宣言をしているではありませんか!

その時のヌートバー選手の流行が日本人選手を真似た、帽子のつばを30度くらいに曲げて被ることでした。

ヌートバーの経歴

ヌートバー選手は、元々高校2年生の時に、野球推薦で南カルフォルニア大学に行くことが内定していました。

しかしアメフトのクォーターバックとしても大活躍したので、同じカルフォルニア大学から、どちらにもオファーがきていました。

ヌートバー選手が野球を選んだ理由は、野球一家で育ったからだと話しています。

父のチャーリーさんは、大学まで野球選手でした。

母の久美子さんも高校時代にソフトボールをしていました。

ヌートバー選手のストロングポイントは、ボールにバットを合わせる「能力」があるので、三振が少ないです。

2018年、南カルフォルニア大学から、ドラフト8巡目でカージナルスに入団しています。

2021年に、メジャーデビューを果たしました。

2022年は、主にライトでの起用が続き、メジャーで108試合に出場しています。

2023年1月、第5回WBC日本代表のメンバー入りを果たしました。

まとめ

”ヌートバーの日本語名は榎田達治!両親や家族構成やWBCの活躍も”と題しましてご紹介しました。

・ヌートバーの日本語名は榎田達治!
ヌートバー選手の日本語名は榎田達治さんです。

・ヌートバーの両親は?
ヌートバー選手の両親は、父親がオランダ系のアメリカ人で、母親が埼玉県出身の日本人です。

・ヌートバーの家族構成について
ヌートバー選手の家族は5人です。

・ヌートバーのWBCでの活躍中国戦
・ヌートバーのWBCでの活躍韓国戦
・ヌートバーのWBCでの活躍チェコ戦
・ヌートバーのWBCでの活躍オーストラリア戦


・ヌートバーのプロフィール
9歳からWBCで日本代表として出場することを夢見ていました。

・ヌートバーの経歴
2018年、南カルフォルニア大学から、ドラフト8巡目でカージナルスに入団しています。

日本は、WBC1次ラウンドは4戦全勝で1位突破しましたね!

ヌートバー選手の活躍ぶりは素晴らしく、ほぼ全ての打席でヒットを放ち、侍ジャパンに大きく貢献しました。

今後のヌートバー選手の活躍と人気ぶりから目が離せませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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